この言葉に奮い立たない百姓はいないでしょう。私は、百姓としての『責任の重大さ』、『喜び』を強く感じました。 この言葉に恥じない真の農産物を生産すべく、力を尽くしたいと願っております。有機自然循環農法は単なるテクニックではないでしょう。 百姓の人生そのものと思います。人を愛し、大地を愛し、自然に沿い、そして限りなく努力して、美味しさと安心、生命力あふれる農産物を生産し、 大勢の方に喜んでもらえる。そしてお役に立てる。これが真の農法、真の百姓道ではないでしょうか。
1942年千葉県旭市の農家に産まれる。
高3の時、原因不明の病で食事が出来なくなり病臥していたが、伊豆の断食道場で玄米自然療法により起死回生したという体験から、科学物質などを排除し、餌までこだわりぬいた養鶏を開始する。
またコーンのポストハーベストフリーのさきがけでもある。
"農業は芸術"をモットーとし、いずれは自分のライフワークを絵にしたいと考えている。
尊敬する人物は、地元が誇る江戸時代後期の農政学者であり、農業協同組合を世界で初めて創設した"大原幽学"
趣味は読書で、ライブラリーは数え切れないほど。
農を始め様々な分野に常にアンテナを張り、そこで得た魅力的な情報を独特な語り口で聞かせてくれる。
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